子どもにエナジードリンクを飲ませると良くないワケ。ADHDとの因果関係は?

なんだか気持ちが沈みがちで、ヤル気が出ない…そんなときに飲むと良いのがエナジードリンクですが、それはあくまで大人の話。子どもの場合には、エナジードリンクは刺激が強すぎるので避けた方が良いのです。さらにそれだけではなく、なんとADHD(注意欠如・多動性)と因果関係があるとのことで、気になります。

そこで今回は、子どもがエナジードリンクを飲みすぎることとADHDについて説明していきます。

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子どもがエナジードリンクを飲まない方が良い理由

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子どもにエナジードリンクを与えない方が良い理由、それはやはりカフェインが含まれているからです。

モンスターエナジーというエナジードリンクには、1缶で142mgもの量のカフェインが含まれています。これはコーヒーの1.5倍量にもなるので、大人にとっても強い量だということがわかります。

これを子どもが摂取することを考えると…かなり危険ですよね。近頃では、エナジードリンクの飲み過ぎで死亡事故が起きたというニュースもあります。

しかしエナジードリンクのカテゴリーは清涼飲料水なので、子どもでもコンビニなどで手軽に購入できてしまうのです。また親がよく飲んでいる場合、子どもも同じものを飲みたがるのでどうしても与えてしまうことがあります。

小さい子どもがいる場合、子どもがいないところで飲むなど工夫が必要です。

 

ADHDとは?

Lettered cubes arranged to spell the abbreviation ADHD. Image shot 2012. Exact date unknown.

では次に、ADHDについて説明していきます。

ADHDとは注意欠如多動性障害といって、落ち着きがなく注意力が著しく低下している症状が出る障害です。

小学生のおよそ3〜5%にみられ、男子の方が女子よりも多い傾向にあります。また多動というのは落ち着きがないということ以外にも、常に体のどこかが動いている状態も指します。

例えば腕を常にヒラヒラしていたり、ずっと独り言のようにしゃべり続けているなども症状のひとつです。

現在ではADHDだと判明した場合には早めの治療が最善だとされており、場合によっては薬物による治療もおこなっていきます。ADHDは広汎性発達障害、学習障害とならぶ発達障害のひとつと定義づけられています。

 

ADHDとエナジードリンクの関係

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アメリカのエール大学の研究では、エナジードリンクを飲みすぎた子どもにADHDのリスクが高まることを研究結果として報告しました。でもなぜ、エナジードリンクを多く飲んだ子どもはADHDのリスクが上がると言われているのでしょうか。

カフェインには神経を興奮状態にする作用があるため、子どもが多く摂取すると落ち着きがなくなったり声が大きくなったりすることがあります。

ADHDは今まで脳機能の発達障害なのか、後天的な環境によって発症するものなのか議論されてきました。しかし最近になって画像診断や遺伝検査の結果などから、ADHDは先天的な脳機能の障害だという線が有力視されているのです。

そのためエナジードリンクを飲みすぎたせいでADHDになるのではなく、たまたま統計をとられていた子どもが、もともとADHDだったか…カフェインによって落ち着きがなくなった子どもが、まるでADHDのように見えてしまったかのどちらかだったということです。

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まとめ

いかがでしたか?子どもがエナジードリンクを飲み過ぎるとADHDのリスクが上がるの?ということで、カフェインがそのカギを握っていることがわかりました。

ADHDは近年では先天性の脳障害であると定義づけられているので、エナジードリンクによってリスクが高まるというのは本来はないことなのです。

ただカフェイン量が多いので、飲み過ぎた場合に落ち着きがないなどADHDのような症状が出る場合があるということでした。

エナジードリンクは清涼飲料水ですが、やはり大人になってから飲み始めるのが一番ですね!

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